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「まだ大丈夫」では遅い?下肢筋力が人生の選択肢を左右する理由

 

こんにちは。

 

スモールジム住吉東京(江東区住吉)代表ヘルスケアデザイナーの濱田です。

 

先日は日常における下肢筋力の重要性について書きました。本日もその続きです。

 

私たちの生活の中で、歩く・立つ・しゃがむといった動作はすべて下肢の筋力がベースになっています。つまり、下肢の筋力が低下するということは、こうした基本的な動作そのものが億劫になり、「出かけるのが面倒だな」と感じる場面が増えてくるのです。

 

そしてこの「面倒だな」の積み重ねが、気づけば行動範囲を狭め、人とのつながりや経験の幅を減らしてしまう原因になっていきます。

「行動範囲=人生の選択肢の広さ」と言っても過言ではありません。もちろん、今すぐ大きな支障がない方も多いと思います。しかし、筋力というのは年齢に関係なく、使わなければ確実に落ちていくものです。ですから、“予防”という視点がとても重要です。

 

週に一度でも、自分の足腰と向き合う時間をつくってみませんか?

未来の自分にとって、その習慣が大きな財産になるはずです。

 

「まだ大丈夫」から「今から備える」へ。

 

ぜひ、あなたの健康づくりにお役立てください。

 

あなたの行動範囲は狭くなっていませんか?