こんにちは。
スモールジム住吉東京(江東区住吉)代表ヘルスケアデザイナーの濱田です。
スモールジムでは足腰の筋力強化を主に重要視しています。限られた時間の中で優先順位的に下肢に絞っている訳ですが、その理由を解説させて頂きます。
例えば「肩が痛い」のと「股関節が痛い」のを比べると、後者の方が切実です。そもそも比べるものではないかもしれませんが、比較対象という事でご理解下さい。肩が痛いというのも生活に支障が出て充分に嫌なものです。しかしながら股関節や膝といった下肢に痛みが出る弊害の最も大きな事は「移動に制限がかかる」というものです。
人間は動物です。「動」「物」と書くくらいですから、本来我々は1日を通して活動的に動くように出来ています。しかしながら現代人は1日中座りっぱなしの生活をする人の割合が大変多く、これにテレワークなどの在宅率を上げる要素が加わると本当に活動量が下がってしまいます。
それでも40歳くらいまでは身体に感じる不定愁訴はかなり少ないと言えますが、それも40歳を超えると如実に体力低下を感じます。思いついたようにウォーキングなどを取り入れる事も大切ですが、より重要な事は下肢に過不可を与えるという事です。結果的にその不可を後追いするような形で筋力は育まれていきます。
40歳以下の方々は身体では感じていないだけで体力は確実に低下しているので、将来の予防という意味で運動を初めて頂きたいですし、40歳以降の世代の方々は既に体力低下を感じている筈なので、すぐに始めた方が良いでしょう。
その際にはぜひスモールジムをお選び下さい!
下肢に不可をかけていますか?
