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キレイな足を作る「靴」の7ヶ条⑥

 

こんにちは。

 

スモールジム住吉東京(江東区住吉)代表トレーナーの濱田です。

 

【キレイな足を作る「靴」】と題して、あまり知られていない靴についてブログを書いていきます。(全7回)

 

ぜひともご自身の足にお役立て下さい(^-^)

 

第6回目のテーマは「本革仕様」です。

 

こちらは正直本革でなくても良いのですが、「横に広がらない」という事がポイントになってきます。

 

足は元来アーチ状の形状をしており、地面からの衝撃を緩和するのが主な目的です。

 

「土踏まず」という位ですから、土を踏まない様に中に浮いているのが理想的です。

 

良くハイヒールを履く事で外反母趾をはじめとする足のトラブルが起こるのではと思われがちですが、直接的にハイヒールは関係ありません。※素足で生活している古来民族も外反母趾になっています。

 

ただし性差は存在しており、女性の方が圧倒的に足のトラブルが多いです。

 

どうしても男性よりも筋力で差がある女性は足の筋力が弱く地面からの衝撃に耐える事が難しいです。

 

その為、女性にこそ靴の選び方は慎重になって頂きたいです。

 

当然ながら30歳頃までは筋力の衰えはなだらかですが、30代突入頃から顕著になる事から30代以降の女性の方々は特に注意が必要という事になります。

 

この時、地面への着地の衝撃に対して靴の横幅を構成する素材が柔らかいと、アーチを維持できず潰れてしまうという事が起こりやすくなります。

 

その為、出来れば本革仕様の様な硬い素材を選んだ方が良いですし、でなければ横が広がらないような補強されている靴を選ぶ事をお勧めします。

 

第1回 気に入ったデザインの靴を履こう

第2回 サイズ&ワイズが合っている靴を履こう

第3回 踵が硬い事

第4回 捻じれない事 

第5回 曲がって良いのは指の付根だけ